記事作成に使っている生成AIとツール

記事作成に使っている生成AIとツール SEOのきほん

昨年の春頃から生成AIを使って記事を書き始めました。

本記事は、そこで使用している生成AIとその他ツールについてのメモ的なものです。

参考にできそうなことがあれば、取り入れてみてください。

得意な工程で使い分ける

結論として、生成AIやその他ツールはひとつにこだわらず、そのAIが得意とする工程で使うと良いと思います。

あとは、月額料金と自分との相性も大事。

ツールが更新されたら使い勝手を見て乗り換えていけば良いです。

かける予算は低いに越したことはない(笑)。

使用ツールと使い分けの分類

私は以下の4つで使い分けています。

  • 記事にしたいことの要約
  • 構成案作成、執筆
  • 別視点でのチェック
  • 画像作成

その時の気分によって使うAIを変えることもあるので、今から紹介するのが正解というわけではありません。

あくまでも私のやり方ですので、参考にしていただければ幸いです。

NotebookLM

NotebookLMとはGoogleが作った無料で使用可能なAIで、自分がアップロードした情報のみを参考にして要約を作成したり、質問したり、様々な使い方ができます。

GeminiやChatGPTなどと違い、ウェブ上にある情報を参考にしないことが特徴ですね。
※最近では、Deep Research機能が搭載され、ウェブから新しい情報を拾うことも可能です。

アップロードできるのは、ウェブサイトのURL、テキストメモ、PDF、YouTubeなど様々。

基本的に、NotebookLMにアップロードした情報はAI学習には使われないと、公式が明言しています。ただし、フィードバックを行うと学習される可能性がありますので注意が必要です。

参考:Google NotebookLM

また、企業などで使用するGoogle Workspaceの中にあるNotebookLMについては、Google Workspaceエンジニアの和田さんが以下の通り発言されていました。

Q1. 入力した内容は、AI の学習に使われる?

A1. いいえ、使われません!これが最も多くの方が心配される点だと思います。Google は、お客様の許可なく、皆さんがGemini に入力した内容や、Gmail・ドキュメント、そしてNotebookLM にアップロードしたファイルの中身を、AI モデルのトレーニング(AI を賢くするための学習)に使用しないことを明確に約束しています。
Google Workspace サービスの使用時にお客様が保存したデータは、Cloud のデータ処理に関する追加条項(CDPA)で定義されている顧客データとみなされ、CDPA に規定されているデータ処理規約が適用されます。Google は、CDPA に記載されているように、お客様の指示に従ってのみ、顧客データにアクセスし、処理します。

引用:Google WorkspaceのAI(GeminiとNotebookLM)は安全?気になるデータとプライバシーの疑問に答えます! | クラウドテクノロジーブログ

以上のことから、自分だけが持っている一次情報(調査結果など)をアップロードしても、それがAI学習に利用されることはないということだと思いますので、私は気にせず使っています。

私は、記事にしたいことを思いついたらまずはボイスメモに向かって思いついた通りに話します。

次々に言葉が浮かんでくるというか、常に頭の中で喋っている感覚なので、書き留めるよりも頭の中に浮かんだことをそのまま話した方が早いからです。

そのボイスメモをNotebookLMに入れて、内容の整理、要約、仮の構成案を作成してもらいます。

自分の話したいことを分かりやすくしてもらうことで、思考の整理と構成案が作りやすくなります。執筆中に書きたいことを忘れてしまった場合でも、NotebookLMが記録してくれているので思い出すのも早いですよ。

あとは、ファクトチェックを行いたい時もNotebookLMが役に立ちます。

公的機関が公開しているURLやPDFを読ませることで、ちょっとした「専門家」が誕生するので、そこに質問を投げれば簡易的な正誤チェックツールになります。

ただし、読ませる情報が偽物だったり、質問の仕方が悪かったりすると正しい答えが出ない可能性もありますので、最終的なチェックは専門家の方にお願いすることを強く推奨します。

あくまでも簡易的なチェックツールとして使用しましょう。

ChatGPT

ChatGPTは一番よく知られていると思います。プライベートや仕事で使っている方も多く、ニュースなどでも見かけることがありますよね。

こちらは私も一番付き合いが長いです。

ChatGPTも無料で使用可能ですが、最新モデルの利用制限などがあります。

プライベートで使う分には無料でも良いかもしれませんが、仕事で使うのであれば有料版を検討してもいいかも。

こちらも、会話をして質問に答えてもらったり、提案をしてもらうなど、ウェブ上のデータを参考にしながら回答をくれます。

画像生成も可能ですが、残念ながら日本語を正しく出力できません。文字がないイメージ画像の生成であれば問題なく使えると思いますので、文字入れはCanvaでやるなど使い分けましょう。

私は、ChatGPTで構成案のチェック、文章の調整、添削、壁打ちなどを行っています。

まずは、NotebookLMで作成した仮の構成案を渡して、記事の流れや不足点をチェックしてもらいます。この時にどういう考えを持ってこの記事を書くなど補足情報を送ることで、構成案に情報を追加してくれることもあります。

ChatGPTが作ってくれた構成案をチェックして、自分でも良い形に整えたら完成です。

次に、執筆した文章を調整してもらいます。
たとえば、きつい言い回しを柔らかい表現や中立的な立場の言い回しに変えたり、冗長な表現を短くしたりなど、とにかく客観的に添削してもらって、文章を整えます。

また、途中で何か思いついた時も、そのアイデアを共有してどうしたら良いかの壁打ち相手になってもらうことも。会話しているうちに「これは入れよう!」「これは不要だね」「これは別の記事に使用」など色々と見えてくるので便利です。

Gemini

NotebookLM同様にGoogleが作ったAIです。最近ではGoogle検索のAIモードにもGeminiが搭載されています。

Geminiも基本的には無料で使えますが、2025年11月に出たGemini 3 Proが優秀すぎるので、課金しようか検討中です。

とくにおすすめなのがNano Banana Proという画像生成機能。

こちらは日本語を正しく出力します。文字を入れた画像の生成が得意なので、Canvaで入れるのも面倒という方はこちらがおすすめです。

ただし、すべての文字が完ぺきに出力できるというわけではなく、文字の細かい部分でよく分からない文字になっていることがあります。

これは実際にあったのですが、「適切」という言葉の「適」の中にある「古」が「*」になっていました。

しかし、これはすべての画像で必ず文字が変になるわけではありません。小さめの文字で書かせた時など、場合によります。すべて問題なく出力される場合もたくさんありました。

生成AIは文字を記号としてとらえているという話を聞いたことがあるので、ある程度は割り切ることが大事です。

GeminiではChatGPTとは別の視点で意見をもらいたい時に使用しています。

執筆したものを読ませて感想をもらったり、足りない部分は無いか聞いたりしてブラッシュアップする形ですね。

2つのAIに聞くことで偏りを無くすイメージです。

AIと会話を重ねるほどに、AIは自分の型にはまってきて、肯定的なことしか言わなくなってくることもあります。そんな時に、別視点の意見をもらうにはあまり使わないAIに意見を聞くのもアリだと考えています。

あとは、Nano Banana Proが使える環境であれば、記事に挿入する画像作成をお願いするのもおすすめです。

Canva

これは生成AIではありませんが、アイキャッチ画像の作成や、画像の加工等に活用しています。Canvaも基本的には無料で使用可能です。

テンプレートが用意されているので、画像の作成が初めてでもそれを参考にすれば誰でも簡単にそれなりに良い画像ができあがるのでおすすめです。

また、Canva内で生成AIを使って画像を作れるので、それを加工して画像を作成することもできます。

もちろん、自分で用意した画像をアップロードして加工も可能です。

まとめ

この一年弱でいくつかの生成AIを使ってきました。

ここに書いてないものもあります。

最初の頃は質問するだけでしたし、その質問ですら欲しい答えがもらえなくてもどかしさを感じた時は何度もありました。

しかし、毎日会話を重ねることで、生成AIとの会話のやり方が分かるようになり、その頃から使うのが楽しいかも?と思い始めたことを覚えています。

生成AIは、人間とは違い空気や行間は読めません。しかし、人間と同じで自分が思った通りの答えをくれるとも限りません。

そのため、物事を正確に成し遂げたい時はかなり細かく指示を出す必要があります。

逆に、思考を整理したい時や壁打ちしたいだけの時はざっくり話しかけて、思っていることをただ伝えるだけでも良い方向に進むこともあります。

使い方は人それぞれ。

生成AIは会話を重ねるほど、AIの返しがだんだん「私っぽく」なっていきます。言葉づかいも、返答のクセも、こちらの好みに寄ってくる感覚があるんですよね。

これは、使う人が変わると返答の癖もかなり変わりますので面白いですよ。

ぜひAIごとの得意分野を理解して、ひとつのAIにこだわらず、いろいろと組み合わせて使ってみてください。

生成AIを使いこなすには、とにかく会話を重ねることが大事です。

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